すぐに転職をする気が無くても長期での転職活動を勧めているYukiです。
「長期での転職活動?イメージがわかない」
そんなあなたに私の転職活動を例にご説明します。
長期(通年)転職活動とは?
私は常に転職活動をしています。
通年で転職活動をしているイメージです。
転職活動をやめるときは死ぬとき。くらいのイメージです。
でも、1年間の転職活動に費やす時間は、少ない時で10分ほど。多い時で7日ほどでしょうか。
年間で10分~7日です。(あくまでも長期での転職活動のみの所要時間。短期の転職活動に移行しない場合。)
では、長期(通年)転職活動の簡単な流れをご説明しましょう。
長期(通年)転職活動の流れ
1、転職エージェントや転職サイト・LinkedInに登録します。
2、転職エージェントから声がかかったら会います。
3、信頼のおける転職エージェントに自分の転職したい条件を伝えます。
4、興味のある募集案件があったら書類を作り、応募し、書類選考を通過したら面接に行きます。
5、選考段階で現職に残るほうがよいと判断できたらその選考を終了します。
この繰り返しです。
イメージがつかめましたでしょうか?
では、各段階の詳細をご説明しましょう。
1、転職エージェントや転職サイト・LinkedInに登録します
転職活動を効率よく進めるには信頼のおけるエージェントとのつながりを増やしておくことが重要です。
でも、正直エージェントにはアタリ・ハズレがあります。同じエージェントでも担当者によって合う合わないがあります。
見極めるのは難しいので数を打っておきます。
転職サイトやLinkedinに登録しておくと転職エージェントがあなたを見つけて連絡をくれます。
このようなところからも新たなエージェントを知ることができます
私は、通年転職活動を通じて10社以上と登録をしており、いざという時に頼りにしようと思っているエージェント担当者が2人います。
このような担当者を複数見つけておくことをお勧めします。
まだ繋がりのあるエージェントが1社もない場合は、まずは1社登録をするか、Likedinか転職サイトに登録するところから一歩を踏み出しましょう。
2、転職エージェントから声が掛かったら会います(会う条件あり)
登録済みの転職エージェントや、Linkeid・転職サイトをあなたを見つけた転職エージェントから連絡が来ることがあります。
連絡が来て以下の条件にマッチしたらその転職エージェントと会います。
・自分が転職市場の情報をアップデートしたいと思っていて自分の知りたい業界にそのエージェントが詳しそうだったら
・その転職エージェントが自分の興味のある募集案件を持っていそうなとき
このようにして、信頼できるエージェントを見つけておきましょう。
3、信頼のおける転職エージェントに自分の転職したい条件を伝えます
信頼のおける転職エージェントには、現職にほぼ満足していても、こんな条件だったら新たなチャレンジをするのも良いな〜と思う項目を伝えておきます。
以前の私は以下のように伝えていました。
1.今より総年収をアップ出来る
2.今よりワークライフバランスを向上出来る
3.通勤時間は30分以内
4.2〜3人のピープルマネジメントを担当できる
5.お互いを尊敬する文化のある会社
6.尊敬できる人達と働ける
7.女性のイベント時の福利厚生がしっかりしている
このように伝えておくと、100パーは無理でも何個かがヒットする案件が出てくると声をかけてくれます。
また、上記に全くヒットしなくても私が興味を持ちそうな案件があれば声をかけてくれます。
4、興味のある募集案件があったら書類を作り、応募し、書類選考を通過したら面接に行きます
少しでも興味のある案件を紹介されたら詳しい募集要項をもらいましょう。
この会社なら話を聞いてみたいと思ったら、職務経歴書を作り、エージェントから応募してもらいます。
書類選考に合格したら面接に行きましょう。
今は電話面接も多いので仕事の合間に面接を受けられることも増えてきました。
私は冷やかしで選考に進むのはその企業に失礼なのでお勧めしませんが、
仮に現職をやめる決心がついていなくても、その会社やポジションに少しでも興味があるのであれば選考に参加することをお勧めします。
選考に参加しても必ずあなたが合格するとは限らないように、選考に進んだからと言ってあなたが必ず入社するとも限らない。そこはお互い様だからです。
また、採用担当者としての私の立場からしても、少しでも興味があるのであれば自社のポジションについて、その方に知ってほしいと思います。
5、選考段階で現職に残るほうがよいと判断できたらその選考を終了します
選考に進んでいる間は、現職に残るメリットとデメリットを真剣に考えます。
もし、転職するべきだと判断できたら他社の選考も併せて進め、短期の転職活動に移行します。
逆に、現職に残るほうがよいと判断できたらその選考を終了とします。
この流れを長~いスパンで繰り返していきます。
いかがでしたでしょうか。イメージは掴めましたか?
こうしておくと短期で転職活動が必要になった際にスムーズに進められますよ。
長期(通年)転職活動のメリットを知りたい方はこちらをご参照ください。
長期でも短期でも転職活動をはじめよう!~常に転職活動をしておく7つのメリット~
この投稿が少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです。
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投稿者プロフィール
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Yuki(ゆき)です。
人生で何回「絶対キレイが得!」と思ったことか。面と向かってブスと言われたこともある、普通の見た目に生まれた私が自分なりのキレイを求めて生きてきたその軌跡の一部を綴っています。
結局、食・健康・住環境・ファッション・スタイル・美容・ほのぼの・幸せ・自分管理・やりがいのある仕事・キャリア
すべてがキレイに繋がってるんですよね。
ズボラな私でも出来る事をコツコツやってます。
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