マインドフルネスを理解する取っ掛かりに最適だった本~精神科医の禅僧が教える心と身体の正しい休め方~

内省持ちの私は、思考があっちこっちに飛び、その中の急なひらめきで解決策が見つかったりするのですが、起きたときが一番疲れている。と言う状況が続き、解決方法を探っていました。

鍼灸の先生との話の中や、日々目にする書物や情報、出会った方との話から、マインドフルネスとやらが有効な気がする。

 

そう思って、チョコチョコ情報に触れていて、あ、これが一番スンナリ読めてすぐに実践出来ると思ったのが、

精神科医の禅僧が教える心と身体の正しい休め方


です。

 

マインドフルネスとはタイトルに出てこないのですが、検索してたら出会ったありがたい本です。

この本に出会って理解したマインドフルネスの効用

マインドフルネスとは「今、ココ」を意識すること。というのは少しずつ理解したのですが、それがどのように作用してどのような効用があるのかまでは確認できていませんでした。

この本ですっと入ってきた言葉は、

  1. フローやゾーン状態にある時脳は疲れない
  2. マインドフルネスは理にかなった脳の休息法
  3. 脳が疲れていると寝付けない
  4. 現在人が感じている疲れは脳疲労に起因している
  5. マインドフルネスによって一つのタスクに集中する(と疲れない。と私は理解)
  6. 今ココにあるたった一つの現実に集中させる(と疲れない。と私は理解)
  7. 一流ビジネスマンはシングルタスクを繰り返している。切り替えが上手。(つまり今のタスクに集中してるので疲れず効率が良いと私は理解)

 

なるほど~。素晴らしい。

マインドフルネスを取り入れて私が手に入れたかったのは、まさに脳を疲れさせない方法だったのだと気づきました。

これは一刻も早く習得しなければ。

脳の疲れを取る練習法

この本ではマインドフルネスや禅の考え方を取り入れた脳の疲れを当方法が41種類も紹介されています。

私の生活習慣から、これは取り入れられないなと思うものも数個ありましたが、すべてを実践する必要もなく、自分の取り入れやすいものを実践すれば良いのです。

 

よく聞く呼吸に集中する方法から始まって、歯磨き中にできるもの。食事の間に出来るものなど、沢山の方法があります。

なるほど、このように様々な場面で実践を繰り返していけば、切り替えの上手な疲れない脳を手に入れることができそうです。

 

マインドフルネスが良いらしい。マインドフルネスを習得したいけど、いまいち何から始めればよいかわからないという方に、取っ掛かりとしてコチラの本をオススメします。

ちなみに、禅とかを絡めずに純粋にマインドフルネスを実践したい方には同じくディスカヴァーさんの出しているコチラの本も見てみて下さい。

マインドフルネスダイアリー2019

私は、最初の方だけしか未だ見れてないのですが、マインドフルネスを理解しやすいと感じてぐっと興味が増したのがこの本のおかげだったからです。

 

投稿者プロフィール

Yuki
Yuki
Yuki(ゆき)です。
「キレイになるのに必要なこと」は突き詰めていくと見た目の改善だけではありませんでした。

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すべてがきれいに繋がってます。
ズボラな私でも出来る事をコツコツやってます。

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