成人式の今日、20年前の1997年を振り返ってみる

ウィキペディアやテレビの情報から私が当時を思い出したキーワードは以下でした。

たまごっち
Can you celebrate
ダイアナ妃死去
山一證券が自主廃業を決議

まず、たまごっち。
流行りましたよね〜。
私は偶々ライターをしている友達が渋谷のタワレコで先行販売しているのを買いに行くと言うので、それに付き合い、面白そう！と思って一緒に買いました。なので私が買ったのは前の年。

タワレコまでの道すがら、たまごっちとは何かを聞いていたのですが、さっぱり解らず、たまごっちは私達の今までの固定観念を破る発想力から生まれたので、あんなにも爆発的に売れたのだと思います。

因みに、私は一度も育て上げられる事なく、遊んであげる時の音楽

『チャーチャーチャーチャーチャー
チャチャラチャチャチャラチャ』

この音に拒否反応を示すようになり笑、流行った頃には見たくもない物になっていました。

幻の白を持っていたのですが、
当時行きつけだった渋谷の屋台のラーメン屋さんにプレミア価格で譲りました。

脱線しますが、その店主は日系の超エリート企業から脱サラした方で、屋台に辞書だか広辞苑が積んであり、必要となれば直ぐに調べます。

頭の良さと経験の深さから話が面白く、今思うと進んだ生き方をしている大人の方だったなと思います。

山一證券廃業

これは衝撃でした。大企業が証券会社が潰れた！と社内がざわつきました。

因みに私は新人でした。。

私が務めていたのは日系大手企業だったので、基本中途採用はしないのですが、山一證券の人を数名受け入れたらしいと話題に登りました。

Can you celebrate

安室ちゃんが紅白？レコ大？で歌いましたよね〜。安室ちゃん世代の私達のカラオケでは誰かしらが歌ってました。

ダイアナ妃死去
パパラッチの存在が知れ渡ったのはこの事件からな気がします。
マスメディアについて、考えさせられました。
関連して思い出したのは、以前出版社に勤めている知り合いが言っていた事です。
ある人にとっては嫌なことでも、それによって喜ぶ人が1人でも居るのであれば、やって良いと思う。
そういう考えで無いと、人が嫌がる事は出来ませんよね。
彼らは彼らで自分のしている事は正しいと思っているんだろうな。

最後に、今回ウィキペディアを見て初めて知ったのが以下、

世界最高齢のフランス人女性、ジャンヌ・カルマンが122歳で死去。

すごい。。
先日、100歳まで生きる時代になってしまって、私の定年後に必要な生活費総額を試算し直さなくては。と話していました。

私は定年から80歳までの必要生活費を計算していて、そこから自分が貯蓄すべき額から逆算して稼ぐべき年収を考えています。

3人でその会話をしていたのですが、私以外の2人のおばあさんは100歳を越えていて、お一人は未だ未だ元気でいらっしゃるそうです。

わ〜、時代だな〜と思っていたら、20年前に122歳まで長生きされた方が居たなんて！

私の願いは、生きているうちは健康で幸せでいたい。
切にそう思います。

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