起業して会社員時代のストレスがほぼ解消した状態で年収をキープしています

2018年9月に法人として採用コンサルタントの仕事を開始しました。

クライアントからの需要があって法人として開始したので、開始から売上があり、恵まれた環境でのスタートとなりました。

採用コンサルティングを法人化しました。採用ミスを0に近づける重要性のお話

今は複数社から需要があるありがたい状況です。

もちろん、まだ始めたばかりなので安心しているわけではありませんが、考えていたよりも、始めてみるとなんとかなるもんなんだな。という実感を得ています。

実は始める前に逃げたくなったことも

クライアントへプレゼンをし、「まずは一ヶ月すぐにでも来て下さい。」とその場で言っていただいたあと怖くなって始めるのを止めようか迷いました。

いざ目標だった「B to Bのビジネスを始める。」という段階になったことで、一度払拭した複数の心配事がまた湧き上がってきたのです。

特に夜寝付けなくなってしまったことが大きな理由でした。

今は体を大事にしないといけない時期なのに、ストレスが掛かる状況に自ら飛び込むことで睡眠時間が取れなくなると体への負担がかかり、

最終的にクライアントにも迷惑がかかったらどうしようとか、あらゆる最悪の事態を想定して思考がぐるぐるしてしまったのです。

ビジネスパートナーに「結構、この段階で止める人は居るよ。無理しないで気持ちが固まってから再出発しても良いと思うよ」

と言われた時にふと思いました。

このチャンスを逃したら二度と始められない気がする。次に仮にチャンスが来ても同じことの繰り返しになる。

それで思い切って一歩足を踏み出してみました。

仮に不安がすべて的中しても取れないリスクは無いし、自分でコントロールできるようにするしか無いと思うようにしました。

やってみたらなんとかなるもんだ。を実感

ビジネスを始めてから1ヶ月、実際に寝つけない事が多くありました。

仕事のプレッシャーとかお客様の期待に答えられるように考えていてアイディアが止まらなかったりとか。

今ではそんな事が嘘だったかのように、心も落ち着き、クライアントからの信頼を得るという面で心配もなくなってきました。

「仕事での成果を出す」事には絶対的な自信がありましたが、頑張りすぎて体に負担をかけてしまう事が一番不安でした。

それが現在の働き方にしたことで勤務時間を自由に設定できることから体への負担を自らコントロールできるようになったのは予測していなかったことでした。

会社員時代にストレスだった勤務時間の不自由さやお客様の評価を正しく従業員の評価に反映できる仕組みを作れることは本当に贅沢でありがたいことです。

こんなにストレスがなくて遣り甲斐があって、会社員時代の年収をキープできるなら、何をそんなにためらっていたんだろう。と今では思えます。

今後は、更に多くのクライアントの要望に答えるために従業員を増やします。
その決断には大きなハードルがあり、なかなか決心できませんでしたが、なんとかなる。の精神で乗り越えていきたいと思います。

私の経験の共有が皆さんのお役に立てたら幸いです。

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