一生に一度の体験!想像と違った。。ヌーディストビーチ inバンクーバーに行った時の話〜いやらしい話ではありません〜

以前、カナダのバンクーバーに数ヶ月住んでいました。
数ヶ月しかいない予定なので同じく短期滞在の友人を見つけては色んなところに観光に行ってました。

その一つがヌーディストビーチです。

行くまで知りませんでしたが、バンクーバーにはヌーディストビーチがあるんです。

しかもダウンタウンからバスで行ける海岸に。

バンクーバーはワーキングホリデーで多くの若い日本人が訪れる場所。これから行く機会のある方は是非行ってみてください。

どこにあるの?

UCB(ブリティッシュコロンビア大学)の近くにあります。

なので、その日も大学の図書館に寄ってから少し日が落ち始める頃に訪れました。

ヌーディストビーチなんて、ドキドキしちゃう。。

私達は女性3人で特に水着も持たず、全員初訪問。

ビーチには木の生い茂った林のような道を下へ下へ降りていきます。

ビーチと言うと、遠くからも海岸が見えるところが多いですが、林を降りていかないとビーチがどんなところか見えないのです。

こういうところがヌーディストビーチに適してるんですね。

ドキドキしながら、降りていくと、わ〜、ビーチだ〜!

あれ?茶色い肌の人達がいっぱいいる〜。。

・・・・ちょっと想像と違う。

が、第一印象でした。

その日は日が暮れそうな時間だったこともあり、人でギューギューな訳では無く、みんなお互い良い距離を保って仲間同士で固まってる感じ。

とにかくみんな茶色い。けっこう焦げ茶色です。

勝手に白い裸体がウヨウヨ居て目のやり場に困りそうな風景を想像していたので、逆の意味で驚きました。

そして、洋服を着てる私達が浮いてる。

日本のビーチのように海の家があるわけでもなく、とにかくそこには海とビーチと茶褐色しかないのに、唯一、自然界のものではない色を身にまとっている私達が浮くのです。

そこには自然体のまま海を楽しんでいる人々しかいないのに、私達だけ異世界を楽しみに来ている。

もうどうして良いかわからず、とにかく3人固まって座って、海を眺めていました。

このビーチ、林を下ってきただけあって、崖少しに横に移動していくと崖に囲まれているんです。全裸で崖をよじ登っている方たちを見た私達は、そちらの方も探索しにいくことにしました。

砂場のビーチからしばらく歩くと崖と海の間には狭い岩場しかない場所になります。

そこで日が沈んでいくのを見ていると、なんとアザラシが海から顔を出しているところに遭遇しました。

感動したな~。

ということで、初めてのヌーディストビーチは衝撃の眺めで、決して観光に行く場ではなく、自然な姿で海を楽しむ場所でした。

もう訪れることはないと思うので、一生に一度の素敵な体験と思い出になりました。

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投稿者プロフィール

Yuki
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Yuki(ゆき)です。
人生で何回「絶対キレイが得!」と思ったことか。面と向かってブスと言われたこともある、普通の見た目に生まれた私が自分なりのキレイを求めて生きてきたその軌跡の一部を綴っています。
結局、食・健康・住環境・ファッション・スタイル・美容・ほのぼの・幸せ・自分管理・やりがいのある仕事・キャリア

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